ウォーターサーバー人気比較ランキング

ウォーターサーバーを導入する理由のなかで、常に上位にあがってくるのが、「おいしいお水を飲みたいから」
実際に、導入したユーザーの8割以上がお水のおいしさに満足しているなどとても重要なポイントです。
お水の味の違いなんて分かるの?と思う方もいるでしょうが、飲み比べるとその味わいの差は歴然。ぜひ自分の舌で確かめていただきたい。
「天然水」と「RO水」の違いって??

天然水

ひとくちにミネラルウォーターと言っても、大きく「天然水」「RO水」の2つに分けられるのをご存じでしょうか。「えっ、ミネラルウォーター=天然水じゃないの?」とお思いの方は非常に多いのですが、実は全然異なるのです。ミネラルウォーターという呼称には、成分や品質の規定があるわけでもなく、単にミネラル分を含んだ水の総称と言えるでしょう。

「天然水」とは文字通り、自然から汲み上げられたままの水のおいしさを味うことができるように、必要最低限の加工処理しか施されていない水のことを指します。もちろん採水する源泉をきっちり明記して、そこで採取されたありのままの天然の水こそが、「天然水」と呼ぶことができます。そのため非常に厳重な衛生管理技術が要求されるため、実はとても貴重なお水なのです。

かたや「RO水」とは、RO膜という超微細なフィルターを使って、水をろ過したもの。不純物を徹底的にろ過してきれいな水を作り出すので安全面や衛生面ではとても安心できるお水なのです。そのため、赤ちゃんや小さなお子様にはRO水を選んで飲ませているケースもあります。

また、天然水のように採水地を絞り込んだり、取水制限の心配がなく、安定して作り出すことができるため、結果的にコスト面では非常に有利になります。そのため低価格のRO水、高付加価値の天然水という大きなカテゴリ分けができます。

どちらが優れている訳でもなく、要はユーザーの使い方次第という訳ですが、味に関して言えば、アンケート結果でも80%以上の人が天然水のほうが美味しいと感じる結果に。
不純物と同時にミネラル分まで除去してしまうRO水の弱みと言えばここなのかも知れませんね。

「天然水」でもそれぞれ味は違うの??

「天然水」と言っても汲み上げられた産地によって、含まれるミネラル分が全く異なるため、実はあじわいもそれぞれ個性があります。一般にミネラル分が少ない=硬度の低い水が飲みやすいと言われるが、せっかくの天然水を味わうのだから、バランスよくミネラル分が含有されているお水が好ましい。硬度100以下の水は「軟水」と呼ばれ、誰にでも飲みやすいという特徴があります。

また、そのまま飲むだけでなく、料理にも使うという方は、飲み水とは違う硬度を選ぶのも一手。例えばお肉を煮込むような西洋料理には、アクの出にくく、煮崩れのしにくい硬水のほうがあっているともいわれます。

お米

反対に、日本人の食生活に欠かせない「お米」を炊く場合は、日本でももっともポピュラーな軟水が適していると言われます。軟水でお米を炊くと、ふっくらと粘りのある炊きあがりになります。少し硬めのしっかりとした食感が好みの方は硬度がやや高めのお水を選びましょう。

天然水に含まれる主要成分には、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどがあり、その成分量の違いによって、それぞれの味わいにも個性がでてくるのです。

飲む人によっておいしさは異なる

同じ天然水を飲んでも美味しく感じる人とそうでない人がいるなど、個人によって感じる味覚は様々。こればかりは実際に飲んでみて、自分に合うかどうかを確かめてみるしかありません。今回ご紹介している会社は、いずれも水の種類を選ぶことができるため、いろいろ試してみて自分好みの天然水を見つけるのも楽しい。

 

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